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護国神社植物園

愛媛万葉苑
 所和28(1953)年、八木繁一が中心となり、この護国神社境内に、御霊を慰めるために、「郷土植物園」として造られたのがはじまりである。

 その後、園内に万葉集の傑作「熱田津の歌」の碑が建立され、それを契機として、一帯に万葉歌人の読んだ植物を莵集栽培し、昭和43(1968)年に「愛媛万葉苑」として開苑した。

 「万葉集」4516首の歌のうち約1500首に約150種の植物が詠まれてている。
本苑にはムラサキ、フュアオイ等の希少植物や、食用アワ、薬用のキキヨウ、和紙衣料の原料のカジキ、ミツマタのような日常的に有用な植物など百余種が植えられている。

 境内を散策しながら、和歌と植物に寄せた関心の深さ、観察眼の確かさ、大宮人の心のゆかしさ、古名と現代の違いの驚きなど、各季節の味わいの中で、豊かな時間を過ごすことができる。
松   山   市
松山市教育委員会





 





 

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