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石手寺(第51番札所)

石手寺(第51番札所)
 聖武天皇の勅願により開かれ、弘法大師が真言宗に改めて霊場とした。
寺には四国巡礼者の元祖と言われる衛門三郎の伝説が残る。
国宝の仁王門、重要文化財指定の三重塔などは鎌倉時代のもので、四国霊場中、指折りの名刹として知られている。

(四国観光検定公式テキストブックより引用)
★衛門三郎の伝説
 ある日、伊予の国の長者・河野衛門三郎のもとへ、弘法大師大師が托鉢に訪れた。
しかし、衛門三郎は強欲さから大師を追い返し、ついには大師の鉄鉢を8つに叩き割ってしまった。
その後、8人いた三郎の子供が次々と亡くなり、自分の罪を悟った三郎は、許しを請うために大師を追って旅に出た。
これが,三郎が遍路の元祖とよばれるゆえんである。
 20数階、四国をめぐるも大師には会えず、ようやく大師が現れたのは、阿波の焼山寺の前で三郎が倒れたときであった。
三郎が許しを請うと、大師は「衛門三郎再来」と書いた小石を握らせた。
そして、三郎はそのまま域を引取る。
 その後、伊予の領主に男の子が生まれたが、幾日たっても左手を開かないので、安養寺で祈願してもらうと、開いた掌から衛門三郎再来と書かれた小石が出てきた。
これを、人々は衛門三郎の生まれ変わりと信じたという。
依頼、石は寺に収められ、名も「石手寺」と改められた。
現在、その伝説の石は、石手寺の宝物館で見ることが出来る。

(四国観光検定公式テキストブックより引用)
 

 

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